こんにちは!

ビジョン達成サポーター、キャッシュフローコーチの加藤です。

今度、とある団体でセーフティネットなどの緊急支援のセミナーをやることになりました。
その業界は今回の騒動ではかなり影響を受けている業界ですので少しでもお役に立てればと思っております。

そんな折、今回の緊急融資に関して頭に入れておきたいことと繋がるネットの記事がありましたので共有致します。

その記事は、

『オリエンタルランド、2カ月休園でも磐石なわけ』
toyokeizai.net/articles/-/342084

 

以前投稿した記事(とあるニュースを見て思ったこと【令和二年1月14日】)とも内容は似ているのですが、
今回は真逆の例です。すごーくざっくりまとめますと、

 

・現預金が3000億円ある

・それに加え1500億円を上限に借入ができる態勢がある

・預金と借入合わると約1年半の運転資金と着手済の設備投資資金の調達が可能

 

ということです。

もし仮に1年半のあいだ、営業が停止していても会社が潰れないわけです。

 

・非常勤従業員の休業補償はどうなってるんだ!

・あれだけ高い入場料取ってるんだから当たり前だ!

 

とか批判的なご意見もありますが、

 

【休業補償に関して】ユニオンで6割の補償はあるようです。従業員は全額補償を要請しているようですが・・・

【高い入場料】逆にそれだけ単価を高くしても集客が落ちないブランディングはすごいですよね?

 

と素直に感心してしまいます。

ネガティブなことを言っても仕方がありませんしね。

 

倒産しない会社にする!

 

これはアフターコロナの対策の一つとして参考にしたい重要なポイントではないかと思います。

規模は違えども現預金を持ち、金融機関とも良好な関係を築いてこういう事態にも備えられるような財務状況を一つの経営の目標にする。

 

まずは倒産しない会社にする!

 

会社が倒産しなければ労働の対価として従業員に対してもずっとお給料を渡すことができます。

自社のサービス、製品を顧客に提供し続けることで社会に対して貢献ができます。

 

これが大切なのではないかと私は思います。

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ビジョン達成サポーター
~自由な資金繰りとビジョン達成を叶える専門家~
Ascension(アサンシオン)
キャッシュフローコーチ®/資金繰り改善コンサルタント/ファイナンシャルプランナー
加 藤 貴 司
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